maki-o memo

制作に関する私的なメモです

なんとa-blog cmsで変数設定が可能になってました

という若干煽りぎみなタイトルでお送りします。

あっさり種明かししますと、setTemplate です。

setTemplateの公式ドキュメントはこちら

公式ドキュメントにもあるように、

setTemplateの主な機能は、「テンプレートの変数化」です。
使用頻度の高いモジュールなどを変数化し、どこからでも使えるようにできます。

まずはじめにこうゆう記述をしてみました。

<!-- BEGIN_SetTemplate id="hoge" -->
hoge
<!-- END_SetTemplate -->

これを出力する記述はこうなります。

<!-- GET_Template id="hoge" -->

出力結果は、hoge が出力されます。
モジュールじゃなくてもいいんですね。

では、次に以下のように記述します。

<!-- BEGIN_SetTemplate id="hoge" -->
<!-- BEGIN_IF [%{CCD}/eq/fuga] -->
fuga
<!-- ELSE -->
hoge
<!-- END_IF -->
<!-- END_SetTemplate -->

こうすると、
このテンプレートが実行されているテンプレートのカテゴリコードが、fuga だった場合には、fuga が出力され、それ以外の場合には、hoge が出力されます。

これによってカテゴリによって出力される文字をわけることができます。

とゆうわけで

テンプレートで変数を設定・出力することができました。
MTのSetVarBlockに似てますね。
使い方によってはテンプレートを減らすことができるようになるのではないでしょうか。


現場からは以上です。


プロフィール

フロントエンドエンジニア

Tomokazu Makita

名古屋でフリーランスでWeb制作してます。 フロントエンドのことを主にやってます。
a-blog cmsを使用したサイト制作が得意です。
お仕事のご相談随時受付中。

雪山大すき。冬は雪山の合間に仕事します。
財布はいつも吹雪です。

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