自分の小さな「箱」から脱出する方法 を読みました
自分の小さな「箱」から脱出する方法を読みました
いつも読む本は技術書ばっかなんですが、去年のWCAN Winterのライトニングトーク、 「Webディレクションの友となる書籍」の中で株式会社ソナーの名村さんがお話されていた本を買ってみた。
この本を読んだ感想を、自分なりの解釈で書いてみたいと思います。
まず、内容をザックリ書くと、 人は、「箱」に入るとダメだって事です。
、、、ザックリしすぎですね。はい。
「箱」に入ってしまうと、自分本位で相手を責めるような考え方になる。自分を守ろうとする考えに及ぶ。相手が悪いと思いこむ。 逆に、「箱」から出ていると、自分と相手の為に何ができるか。どうすればより良い結論を導き出せるかという事を考えられるようになる。 なるべく「箱」の外に出ていられるようにしよう。
というような内容だった。、、、はず;
あんまり、ガッチリと理解していないし、全部が全部本の通りにやればうまくいく訳でもないと思うけど、
自分、けっこーな割合で「箱」に入ってます、、、orz
実際今日もそうでした。 発言している途中で気付きました。
「あ!今俺箱に入ってるわ!」
確かに、気付く前と後とでは考え方が変わりました。 その概念に気付けるだけでも、この本を読んだ意味があるのかなと思います。
先入観とか相手に対して決め付けている部分も、自分が「箱」に入っているからかもしれません。 もし、それに気付けなければ建設的な考え方に至るには長い時間を要したり、下手をすれば辿り着けない可能性もあります。
相手を悪いと思う前に一度、自分が「箱」に入っていないか、考える事ができたらいいのではないかと思いました。
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