Talk Note Vol.3「プレゼンテーションの基礎・実践・そして応用」に参加
名古屋で行われたTalkNoteに続き、9/3に、本家静岡で開催のTalkNoteVol.3に参加してきました。
遠征で勉強会に参加するのは初めてです。
今回のテーマは、「プレゼンテーションの基礎・実践・そして応用」。
- 「プレゼンテーションの『基礎』」 - スイッチ 鷹野 雅弘さん
- 「プレゼンテーションの『実践』」 - Greative 原 一浩さん
- 「プレゼンテーションの『応用』」 - Shikama.net 志鎌 真奈美さん
の3セッション。
全てが、プレゼンテーションのほにゃらら という構成。
こうゆうネーミング、好きですw
まずは基礎。
基礎は、なんどかお話を伺っているスイッチの鷹野さん。 プレゼンとは?からはじまり、プレゼンをするにおいて必須であろうスライドの作り方にポイントを置いたお話でした。
お話しのまとめとして、「プレゼンの目的は『聞き手に動いてもらうこと』」と、言われてました。
スライドを作ること、うまく喋ることは目的ではなく、わかりやすく聞き手に伝わりやすくすることが大事。
その結果、聞き手が動いてくれることがベスト。
で、少しでも伝わりやすくするためのポイントはこうゆう手法です。
というような内容でした。 今回に近い内容のお話は、ここで公開されてます。
「基礎」という意味で、まず「スライド」なのかな?と思いました。
このポイントを押さえたスライドが作成できる+喋りの技術とか、間とか、笑いとか、諸々身につけれると鷹野さんみたくなれるんでしょうね、、、
道は険しいです。
以下、メモったフレーズ。
- プレゼンとは
- 聞き手からフィードバックがおこって初めて成功
- 形式にとらわれず目的を意識する
- そのプレゼンの目的を考えよう
- プレゼンの準備
- 成功の3原則+1
- ゴールの共有
- ロジック
- パッション→熱意が大事!
- ユーモア
- 成功の3原則+1
- あるある と思ってもらう
- 聞いてもらう姿勢をつくってもらう
- こんなこと困ってませんか?とか
- スコンと落ちる
- 流れがすすんでく
- 納得感
- スライド作成
- ざっくりシナリオ
- どんな流れで話すか?
- 詳細シナリオ
- テキストベースで50〜100行
- 考具 カラーバス効果
- テーマを決めて話すと見えてくるものがある
- 整理をしつつ捨てる(勇気
- このプレゼンの目的(テーマ)は?
- このプレゼンでは何をしてもらえば成功なのか
- 発表資料作成のウエイトを下げる
- ざっくりシナリオ
- 資料の作り方
- 全体の構成
- タイトル
- 自己紹介
- アジェンダ(流れ
- プレゼン本体
- タイトル
- 内容
- ブロックタイトルと内容を意識してわける
- まとめ(クロージング
- プレゼン本体を飛ばしても、まとめにいく方が大事
- 締め
- 全体の構成
- アニメーションとトランジション
- アニメーションすればするほど素人くさくなる
- 意味があるのでアニメーションがいきる
- さりげなく
- 理解を助けるためのアニメーション以外は基本的に不要
- 必然性が重要
- トランジションは1種類に抑える
- キーノート頑張るとキーノートかっこいいねで終わってしまう
- 高橋メソッド
- 改行は文節で
- ヤスヒサメソッド
- PresentationZenスタイル
- 1スライド1メッセージ
- 構成する要素を極力少なくする
- ジョブズの立ち位置
- スライドだけに頼り過ぎ
- まとめ
- プレゼンの目的は「聞き手に動いてもらうこと」
- スライドを作ること、うまく喋ることは目的ではない
- 作るんであれば、スライド作りは、ポイントをおさえて KISSの法則
次に実践。
実践でお話しされたのは、原さん。
講義+ワークショップという構成で、
講義では、プレゼンのネタの見つけ方から、スライド作成のコツ、緊張が激しいときはどうするか、等、プレゼンに関して幅広い内容の講義でした。
以下当日メモ
- 6つのノウハウ
- ネタの見つけ方
- 自分の持ってるものだと興味をもたれない
- 聞く人の課題を把握することが大事
- ライフワークにしてるテーマはうける可能性がある
- 今の旬とからめる
- 人が興味を持つ企画でありつつアピールもできる点
- 人に耳をかたむけてもらう
- プレゼンは発表日前からはじまってる
- 当日のノック → ちょっとしたアクションを入れる
- インセンティブとフロー
- 聞くメリットを話す
- ちょっとづつ聞く気にさせる
- スライド構成のコツ
- 概要駆動構築
- 100文字くらいのものを作って、後戻りで来なくする
- アウトラインは3段
- 肉付けは印刷後
- 概要駆動構築
- 緊張が激しい時
- 大きくて短いストレス
- 緊張は流れるもの
- 緊張の予防線とジンクス
- 流すイメージ、やりすごす
- 長時間話す時の時間配分
- 全体をいくつかにわける
- 短縮デッドラインを決める
- 当日は見やすい時計を持つ
- 感動を与えるには?
- 心に到達すること
- 認識、視聴、理解、納得 → 感激
- 心に到達すること
- LT入門
- 自分をアピールできる
- LTイロハ
- ヒトネタを自分の言葉で
- 概要をさらりと終えたら、コアなとこにふみこむ
- コア=自分がこだわっているポイント
- 価値を感じる人はいる
- 早口をセーブ
- 余裕な下げがいっぱいいっぱいを産む
- ヒトネタを自分の言葉で
- ネタの見つけ方
そしてワークショップ。
当然プレゼンの勉強会なので、やることはプレゼンです。
グループ内でディスカッション後、代表者がプレゼン。
わざわざ静岡までプレゼンの勉強会に来たのだから、せっかくなのでやろうかしら?どうしようかしら?
と、迷っていたところ、グループがチーム名古屋的ないつも知ってる人たちばかりの面子になってしまい、あれよあれよという間に指名され、プレゼンすることに(;´Д`)
ぶっちゃけ、わかっちゃいるんですが、これが一番勉強になりますね。
かと言って、規模の大きなとこでのLTデビューは敷居が高いですが、、、(;・∀・)
そして応用。
応用は、志鎌さん。はじめてお会いさせていただきましたが、つい最近まで名古屋におられたそうで。
どこかでお会いしてたかもしれないですねー。
パコーン!って開く車がお好きだそうですw パコーンてw
志鎌さんの講義は、ご自身のプレゼンの体験談や歴史、実生活への応用のお話しでした。
以下(ry
- プレゼンテーションとは?
- 可視化 × 話す
- プレゼンを行う機会
- 生活、暮らしの中で
- 実生活への応用
- 欲しいと思った経緯と理由
- シチュエーション大切
- つまり
- 相手をよく観察する=ヒアリング、調査
- 相手がYesと言ってくれそうな材料を提供する=メリット、デメリット、サービス内容
- 誠意と熱意もって臨む
- コツ(1)5段階情報整理
- コツ(2)ポジティブな言葉使い
- コツ(3)基本図形 図形にすればとおることがある
- 普段の環境づくり
僕はここからですね。
実生活の中(プライベートでも業務でも)で、「プレゼン」をする機会はたくさんあると思います。
たとえば、会社内での業務フローや情報共有方法など、上司と意見を交わすことは少なくないと思うのですが、
そういったことでも自分の意見を通すには、相手に理解・納得してもらえないと話が通りません。
相手の理解や納得が得られない事が多いなー。という場合は、一度自身のプレゼン能力も疑ったほうが良いかもしれません。
プレゼンは、恋愛にも活用できるとの事で、
セッションの途中には、主催の勝俣さんが結婚の馴初めをプレゼンされてましたw
ありがとうございます。参考にさせていただきますw
そしてあらためておめでとうございます!僕はいつになるやら、、、(;´Д`)
まとめ
前回のマネタイズと同じく、プレゼンは現状自身の職域にはありません。 ただ、今後もこのままプレゼンスキルがないままっていうのは自身の職域・活躍域を広げようと思ったとき、ちょっとな、っていう事は感じていました。
これを機に、自分も私生活や業務等の小さいとこからコツコツと、プレゼンを意識してみようかと思います。
やっぱしゃべれる人とかかっこいいし。
とゆう訳で、
勉強会初遠征は無事完了しました。
当初はまた名古屋に輸入されるのを待とうかとも思ってましたが、
なんか急に思い立って、数人の人に声かけさせていただいて、あいのりで行く事ができました。(当日も台風すごかったけど
あいのってくれた方、そして講師・運営・参加された方、ありがとうございました!
次回は懇親会いきたーい!