カラーデザイン勉強会 その2
カラーデザイン勉強会の2回目に行ってきました。
今回のテーマは、
「日本カラーエリアマップの考察」
です。
育った環境の、気温や湿度・日照時間なんかで、色覚は違ってくるよってお話。
はじめに、色を識別するのは目でしょって事で、目の構造のお話でした。
生物の授業?って感じのお話で、角膜やら瞳孔・網膜・黄斑、、、etc
意外と(?)面白く、集中して聞いてしまいました;
日頃関わりのない分野の話って、なんかスッと入ってきます。
Webの勉強も、メリハリつけてやったりすれば吸収率も上がったりしないすかねー。
目の構造のお話の中で驚いたのは、
「盲点」
は実際に存在するんだよって事。
「そこは盲点だったー!」とかいうアレです。
目には実際見えない死角?っぽいところが存在してました。
文章で書いてもあんま伝わらないっすね;
そして肝心なカラーエリアマップ。
冒頭に書いたとおり、育った環境によってその人の色覚が決まります。
気温だったり湿度だったり、日照時間等によって、要はその人の”通常”が決まります。通常なものを人は”良い”とする傾向があるので、地域によって人の色の好みは変わってくるということです。
例えば、気温が高い地方と、低い地方では色相の好みに違いがあるそうです。
寒い=寒色
暖かい=暖色
って事ですね。
そうなるとWeb制作に生かそうとすると、
仮に、ある一定の地域に発信するようなサイトがあったとすると、そういう地方の色の好みも踏まえたサイト設計もあるのかなー?
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